普段、平日は洗濯してるわずかな時間にネットを開くだけ。土日は読むと眠るだけで終わるだけ。ひたすら寝てます。
電車はじっと目を瞑ってます。だいぶ良くなったとはいえ、目を開けていられない時間が多いので、本を読むのは無理です。 それでも、生来の活字中毒。少しずつ読んでましたが、wikiにマンガにライトノベルとごたまぜ。同人誌にも手を伸ばして、腐女子になりました。 wiki読みまくりの切欠は「ポグロム」。 なんでこんな黒い言葉を昼休み前に思い出して、wikiで見ちゃうかなあ~。それで、関連してくると、ジェノサイド大量虐殺、第2次世界大戦、暗いものばかり。ボスニア・ヘルツェゴビナ、ルワンダ、大躍進、通化事件。精神衛生には良くないけど、感想としては、人って、昔も今も同じで、えげつないことをするんだなあ。 この辺はあまり気持ちいいものではありません。 私の歴史観は変わってるかも知れませんが、卑弥呼が居たかどうかはどうでもよく、必要な歴史知識は19世紀後半ぐらいから、特に太平洋戦争前夜から戦後どうなったか、世界はどう動いたのか。今現在がどうなってるのかを知るのに歴史が必要というのが私の考え方です。 でも、記憶を持つ人が生きている、または近しい人がいるというのはきついものですね。どんなことが起こったのか、欠片を読むのでも辛いです。自分でも悪趣味な記事読みをしてるなあと思うけど。 これで、逆転ニュルンベルク裁判とか、シリアル・キラー関連とか思い出してしまいました。 最近、読んだマンガで面白かったのは、聖おにいさん、秘密です。前者はイエスとブッダが立川でゆる~い貧乏ながらも人間界ライフを楽しんでいるもので、このゆるさと着てるTシャツの柄が楽しい。後者の秘密は、清水玲子らしく線が綺麗だからグロい絵も見れます。脳の記憶を見ることが出来たら、ということで事件を明らかにしていくのはやっぱり上手いので面白いです。年に1冊ぐらいのペースですが、読みたいけど置いておきたくないシリーズです。 ライトノベルの彩雲国物語は好きなシリーズです。主人公のたくましさと特に初期のめきめき作者が上達していくのが面白いです。少女小説らしく、いい男だらけになってますが、いい女も楽しく出てるからこんなに長く続いてるのでしょうね。 見つけて速攻買ったのはやさしい竜の殺し方メモリアルです。このシリーズ、ビーンズ文庫でもスニーカー文庫でもなく、スニーカーブックスで持ってるんですよね。古いファンです。津守時生名義でも多古雅之名義でもずっと読んできたから、今年デビュー20年ということで、私も学生時代からのファンだから長くファンやってるなあ、と気が遠くなりました。 あと同人誌を爆読してます。同人誌はお金がかかるけど、設定がここまで変えるかあ?という変転ぶりと、下手なライトノベルより面白いのが楽しいです。これから緊縮財政なので、そろそろ限界かなあ。 つれづれに書きましたが、やっぱり軽くても活字の無い生活は出来ないようです。
by meadow02
| 2009-11-03 21:34
| 晴耕雨読
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