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こいつかぁ…

菜園は夏野菜の収穫がもう終わります。

面積も狭いし、何分野菜はど素人ですから、収穫量はわずかです。それでも収穫は嬉しいものですね。

短く少ない種類の栽培ですが、色々納得というか、本やネットにあることがありました。

トマトが7月頃から中心の芽がいきなり萎れてダメになることがあり、どうしたんだろう?と観察してみると、萎れた所の根元が大きく抉れるように食害されてました。仕方ないからそこから切り落として、芽を止めました。
おそらくタバコガだと思いますが、よくわかりません。とりあえず、見付けたら捕殺(ピンセット等で摘んで取り、私は足で潰しています)です。何とかトマトの被害は収まって、今は点検だけですんでいます。それでも収穫前の実が食害で穴が開いて駄目になるのが出てます。
結構これは痛いです。予定では花房(花が咲いて実がなる枝)を10段にするのが7段になるなど、収穫量が落ちます。何と言っても、中心の太い幹に相当する所が途中でダメになりますから。丈が低くなるので作業は楽ですけどね。

トマトは葉の付け根から脇芽がすぐ出るので、脇芽掻きが欠かせません。意外とこの脇芽は放っておくとすごく太くなります。主枝と同じくらい伸びるので、枝が暴れる状態になります。
買ったトマト苗は2株。立てた支柱は6本。脇芽の枝の暴れたのが2本。それから脇芽を挿し木して、成功したのが3本。トマトは活着がいいから挿し木は容易です。挿し木は多少枝と枝の節間は開き、蕾が減りますから、苗、できれば大苗を植える方がいいです。あ、ちゃんと挿し木したのも暴れた枝も花が咲いて、結実しています。

ところが、花は咲いても実がならないのが多いので、トマトはやっぱり難しいです。品種がはっきりしないミディトマトは半分から3割ぐらい、黄色のミニトマトのイエローアイコは1割ぐらいの着果率です。
まだまだ素人ですから、収量を多く望むのは欲を掻き過ぎですね。でも、来年はトマトトーン(トマトのホルモン剤)を買って、着果率、そして収量アップしたいです。

オクラは病害虫は少ないと聞いてますが、緑の虫がつきます。これは葉を巻いて隠れるので、薬で一気に処理は向きません。この虫はオクラの中心の芽の間に巣食ってます。
多分ワタノメイガで、フタトガリコヤガやベニフキノメイガもいます。何と言っても芋虫ですから、親の生み付ける卵、発生初期に近い令虫を除ければ、被害は小さくなります。
うちの畑は野良ちゃんが自由にしてるので、薬(農薬)は厳禁です。
いくら作業用に手袋していても、やはり毛のある虫は触りたくありません。おまけに巻いてある葉を解くと、すぐに落ちて逃げられるので、巻いてある葉の部分ごとちぎって足で潰します。アリがいるので、潰したのは綺麗に運んでくれます。

実は厄介というか、対処に困る虫が出てます。バッタです。
バッタは葉を種類に拘らないで、丸坊主に食害してくれます。
二列に種一袋、空芯菜(エンツァイ)を7月に播いたのですが、食害が酷く、葉が食用になるような部分が出来るまで育ちません。収穫は無しです。
原因はバッタでしょう。よく止まっていますから。他にもバジルと青紫蘇が丸坊主で収穫が無理そうです。
バッタは最初は1cmくらいでしたが、最近は4cmくらいあります。種類はよく分かりませんが、ショウリョウバッタみたいのです。
どうも草むらがあるのが良くないようで、30cmほど離れるように草刈りしたら、少し被害が減りました。何分、この猛暑で畑で作業はほとんど出来ません。辛うじての最小限の草刈りです。バッタは距離があっても飛びますから、焼け石に水です。でもまだましになりました。

バッタや芋虫は捕殺出来るし、アブラムシは面倒ですがガムテープで捕ることが出来るし、ハダニは難しいですが水を吹き掛けて洗い流すことが出てます。農薬を使えば収量は上がりますが、無くても収穫可能です。第一、虫が食べれるなら人間が食べて安全なはずです。
百点満点は無理でも、六十点ぐらいの食べられるものを収穫出来ました。

今のところ、ありがたいことに病気の被害は出てません。ちょっとおかずの足しになるぐらいの収穫を楽しんでいます。我が家はオクラが好きですので、1畆と2株で毎日数本取れたのは結構ありがたいです。

そろそろ秋冬野菜の準備の時期です。
苗や種、土の準備があります。お盆の頃までに何を植えるか決めて、注文しました。まだ全部到着してませんが、届いた袋を見て次の収穫を想像して楽しんでます。
まだ猛暑でが続きますが、無理しない範囲でがんばります。皆さんもお気を付けて。
# by meadow02 | 2010-09-11 16:34 | 花虫草木

菜園計画実行中

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耕作放棄して何年にもなる家庭菜園の畑に、ほんの少しですが、苗を植えました。

野菜は初心者ですので、試行錯誤で様子を見ながら育てています。
トマト二本、モロヘイヤ二本、青じそ三本、エンツァイ(空心菜)二列、バジル一列、オクラ一列と二株です。
種からは中々難しいですね。適度な播き加減にならなくて、込み込みになったり穴が空いたり。オクラは間引きをして半分以下にしたのですけど、株間が詰まった状態です。バジルもピンセットで間引きしないといけない程みちっと生えています。青じそはほとんど発芽しませんでしたので、苗を急遽購入して植え付けです。
うーん、難しい。でも、野菜栽培は一年生の初心者ですから、上手く出来なくても当たり前ですね。精進精進。これから十年ぐらいかけて、食べれる物を作っていければいいかな?、と思っています。今後3年ぐらいの目標は、ご飯のおかずの足しになればいいなあ、です。

野菜栽培では虫の発生(飛来)は避けることは出来ません。特にうちは野良ちゃんが畑に来てのんびりしてるので、農薬は使えません。猫は身体を舐めますから、病気になったりさせたくありません。触れない子たちですが、うちの子ですから。

オクラに青虫が着いて葉が食害に遭ってます。トマトにカメムシが来ました。これらは捕まえて取ればいいのですが、バジルと青じその穴は何の虫か分からないので、放置です。
うちは蟻とナメクジが多いのですが、ナメクジは外猫の餌にたかってヌメヌメの跡を残すので、梅雨の間は困り、一生懸命捕りました。梅雨明けした今はあまり被害が無いので、ほっとしてます。
びっくりしたのが、エンツァイの種を播いて、乾燥対策に草取りした草を播いた畆に被せておいたら、たなごころ大の殿様ガエルが草の下に居た事です。近くに川も池もありませんのに何処から来たんでしょうね。猫の狩りの結果、トカゲがほとんど居なくなってハエが多いので、それを狙ったのでしょうか。謎です。

菜園はほんの少しですが、収穫開始です。オクラはうぶ毛でチクチクしますけど、思ったより柔らかくて何より甘いです。生でそのまま齧るのが一番です。トマトはしっかりして香りがよくしてぱつぱつです。バジルは葉を掻き分けただけで香りがよくします。

野菜は連作障害があるから、3年先まで考えて作付けする必要があります。難しいけど、本やカタログを見ながら、あーでもないこーでもないと考えながら、菜園と花壇、もひとつ庭をデザインするのは楽しいです。
さて、秋には何を植えようかな。
# by meadow02 | 2010-07-26 14:53 | 花虫草木

暴君おちゃ

暴君おちゃ_c0101656_19414150.jpg

大きくなりました。950gです。これは携帯の充電器のコードをがじがじしているところです。

すごい勢いで走っています。相変わらず噛み噛み攻撃は激しいです。被害に遭っているのは私だけでなく、人間も猫も全員です。
いや大変です。手も足も噛むのですが、指の股とかの柔らかい痛い所を噛んでくれます。きーおばちゃんは最初からハー言って教育的指導をしますが、へっへおじちゃんもふぁーおじちゃんも尻尾が噛み噛み攻撃の被害に遭って、最近は三匹ともじゅうべぇの来られない高台に避難してます。
人間はおバカですから、痛い痛いと悲鳴上げてても遊ばせるのが楽しくて、また手や足を差し出して噛ませています。

子猫は楽しいですね。尻尾をぴんと立てて楽しそうに遊んでくれるので。

ところで。黒猫は写真撮るのが難しいですね。私の腕が無いだけなんですが、黒い固まりにしかならないのです。
じゅうべぇ、またはおちゃは悪ガキの目をして、まだ毛もふわふわで、親バカですがすごく可愛いです。我が家では現在アイドルです。

じゅうべぇは私がいいらしく、私が寝るとくっついて一緒に寝てくれます。私もバカだから嬉しくて、動けなくて、寝返りも出来ず、一緒に寝ています。
どの猫もうちの子だから可愛いのですが、じゅうべぇは私がお母ちゃんだから、へっへは私が一番だから、この二つは私には別格です。

朝、じゅうべぇがお腹空いて泣き出すと、起きるのが壊滅的な私が起きて、ご飯を用意します。
1日がじゅうべぇで始まり、じゅうべぇで終わる。バカまっしぐらです。
# by meadow02 | 2010-07-12 19:41 | 動物万歳

大きくなりました

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子育て奮闘中です。

来た時は300gでしたが、よく食べるので、二週間で400gになりました。手の平サイズだったのが、頭と手と足と尻尾がはみ出して、今は首から下が1.8倍になりました。
まだミルクが良く、ペーストの子猫缶とミルクを混ぜお湯で溶かしたものを食べています。まだフレーク状のものが食べれません。子猫用カンカンと子猫用カリカリに挑戦中です。

最初はよたよた歩いていたのですが、みるみる足がしっかりし、今は家の中を凄い勢いで走り回ってます。子供は全力で遊んで、全力で食べて、全力で眠るのですね。こっちも全力で相手しなくてはなりません。疲れてますけど、楽しいです。
走る時は尻尾をぴんと立てて、ご機嫌で遊んでいます。煮干しも大人カリカリもまだ食べ物ではなくおもちゃです。何でも口に入れて遊びます。プラスチックのスプーンや竹の箸より木の箸、それより人の手や足が好きです。つまり、噛み噛み蹴り蹴りして遊ぶのです。二代目噛み猫です。(初代はきー)

くりくりの大きな一個の目で見上げて、私のあとを追い掛けてきます。ええ、片目です。保護した時に右目を傷つけていて、10日以上もひどい膿が出ていて、右目が溶けて、眼窩だけになってしまいました。
だから、名前はじゅうべぇにしました。黒猫だし、片目だから、隻眼の剣豪柳生十兵衛三巌から採りました。伊達政宗でもいいんですが、言い易そうだし、柳生十兵衛好きだし、こちらにしました。
名前の通りらしく、やんちゃです。お兄ちゃんお姉ちゃん猫に飛び掛かって遊びます。尻尾に噛み付くので、へっへは逃げています。
顔も動作もやんちゃで可愛いのですが、どうやら女の子みたいです。どうしよう。じゅうべぇじゃ男の子です。
じゅうべぇだから、じゅうとかじゅうすけならいいのですが、おちゃ、おちゃおちゃ、おちゃちゃちゃ、よいちょよいちょ、などとも呼ばれています。女の子だし、呼びやすいため、おちゃになりそうです。
因みにおちゃは、落ちちゃうから訛ったものです。その通り、すぐにジャンプして飛び上がれないのに高い所によじ登ります。

今はまだ遊んでくれる蜜月です。まだまだ子育てライフは続きます。
# by meadow02 | 2010-06-22 16:16 | 動物万歳

悪たれ日記

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やっと一歳の、たんねずときじねず姉妹のねずねずです。

別名、悪たれ一号と二号。元鳥小屋の小屋を改造したところにいますが、よく逃走されます。脱走常習犯のこの二匹、きじねずは比較的捕まりますけど、たんねずは捕獲困難です。
二匹共、弾丸のように突っ走って、個体確認するのがやっと。後ろ足をぴょんぴょん飛び跳ねるように走るので、まるで兎です。体色がねずみ色だから、本当にうさぎ猫。

悪たれなのは脱走常習犯だけではありません。
餌の時間にプレハブに放して、少し発散してやるのですが、作業している背中に手をかけて自分はここにいるよ攻撃をたんねずがします。きじねずは肩に乗って作業の邪魔します。
かまって攻撃はまだマシで、手をガシガシ噛むし、蹴り蹴りします。
もちろん、放したプレハブでどたどた走り回り、あちこち登って物を蹴り落としたり、こいつら二匹が一番暴れます。

暴れるだけでなく、たんねずはおちょくる(三河弁 からかう)のです。
木の下とかで手が伸ばせなくて、捕まえれない所でこっちを伺って、捕まえれるなら捕まえてごらんって顔をします。勿論捕獲出来ません。母の所に連れて行くと、四つ足を突っ張って張り手です。きじねずは抱き上げて、顔の前に持ってくるとすかさず何するの!と奇声をあげて猫パンチです。

でも、どっちも甘えん坊で可愛いです。


追記
きじねずは、昨日交通事故に遭い夕べ亡くなりました。まだ呆然としてます。
# by meadow02 | 2010-06-22 11:15 | 動物万歳